美容室専門の集客コンサルタント|ピュア販売大分μ

ピュア販売ロゴ
097-532-4564

お気軽にお問い合わせください

3 / 512345
2017/12/17

新規集客でスマホサイトが重要な理由とは?

美容室をお客さんに知ってもらうためには自社のウェブサイトを充実させる必要があります。

これはお客さんに対しての比較優位を見せやすい点やニーズに合った検索ワードで狙い撃ちできる点などが理由ですが、意外と忘れがちなのがスマホサイトの重要性です。

現代はパソコン以上にスマホの利用が重要視されているため、スマホで検索するユーザーの目線に立ったサイト作りが必要です。こちらで詳しく見てみましょう。



①なぜスマホサイトが重要か?ユーザーの保有台数や検索動向を含めて。

携帯電話で検索することは、スマホが登場する前から可能でした。

しかし、スマホとこれまでの携帯電話の違いは圧倒的な情報処理のスピードと多機能さにあります。

かつてはiモードなどで通信が行われていましたが検索エンジンを使うのも一苦労で動画のダウンロードなどほぼ期待できない状態でした。

それが今となってはPCと変わらない速度でのネット検索や動画の視聴が可能になりました。

それどころか手元にある分PCよりもはるかに便利なツールになっています。

また、スマホの保有台数は急速に増えていて現在はおよそ8000~9000万台と考えられています。

おそらく2020年ごろにはスマホの保有台数は1億台を超えるでしょう。

つまり、ほとんどの人がスマホを持っていることになります。

もちろん、年代で見れば若者の利用が多く50代でも60%ほどの使用率があるようです。

スマホの使用時間も長く4時間以上利用している人も珍しくありません。

何かを検索するまでの動作を考えても、すでに起動していて手元にあるスマホを使う方が、いちいちパソコンを起動するより手軽で場所も選びません。

スマホとパソコンにおける検索回数にはおよそ2倍の差があると考えられています。

現代の集客にはスマホは欠かせないツールと化しているのです。

それでは、美容室の見込み客はどんなキーワードで検索をかけているのかというと、自分が解決したい悩みをキーワードにしています。

検索上位のサイトは無条件に見てもらえる一方で検索下位のサイトにはなかなかたどり着かないのが現状です。

そのため、スマホ用サイトを作るときもPCサイトと同様にお客様の検索するキーワードを予測して、先回りすることが大切です。

「どのキーワードで上位表示を狙うか」がサイト作りの基本となります。

目標は検索結果の1ページ目です。

2ページ目以降だと見てもらえる確率は10%以下と、グッと下がります。



②スマホサイトで表示されるPCサイトのデメリット

でも、スマホサイトを作らなくてもPCサイトをスマホで見ることもできるからスマホサイトはいらないんじゃないか?
と思われた方は要注意です。

スマホユーザーにとって、PCサイトは見づらいものとして映ります。

たとえば、ユーザーの目線に立てばこんなデメリットが見えてきますよ。

・文字が小さい、画面の大きさを合わせづらい

PCサイトはパソコンで表示してちょうど良い大きさになるようにできています。

当たり前の話ですがスマホで表示すると画面が非常に小さくなってしまいます。

文字が小さいためサイトの文章が非常に読みづらく、拡大機能を使うとサイト全体を見られなくなるため非常に不便と言えます。

スマホユーザーは
「サイトが見づらい」
というだけでも拒否反応を示してしまうため、PCサイトのみの運営によって手放しているお客さんは少なくありません。

・ページ上での操作がめんどくさい

文字が小さいということは必然的にメニューボタンも小さく、タップしづらくなってしまいます。

別のページを閲覧するためだけにいちいち拡大するのもめんどくさければ、拡大せずにタップしたせいで別のリンクを起動させてしまうこともあります。

こちらもスマホユーザーにとって不快な思いをさせてしまいます。

一方、スマホサイトは画面の大きさがスマホに合わせられているのでレイアウトが見やすく、文字も楽々読めます。

ボタンの押し間違いも起こりづらいしスマホを見るときの目線に合わせたサイト作りも可能になります。

③コンバージョン(予約→来店)への影響

サイトの見易さはコンバージョンにも大きく影響します。

なぜなら、コンバージョンにはサイトの分かりやすさが関わっているからです。

たとえば、こんな場面を想像してみてください。

・ある商品に興味があったとしても公式サイトを用意していないので、調べることと買うことをあきらめてしまった。

・ある商品を買いたくて公式サイトにアクセスしてみたけどどこから問い合わせたらよいのかわからないので、購入をあきらめた。

・ある商品のサイトから購入手続きを行いたいのに、どこを操作すればよいのかわからず購入に至ることができなかった。



もしかしたら、あなたが消費者としてこんな状況に出くわしているかもしれませんね。

スマホ専用サイトならユーザーの見やすい位置に問い合わせリンクや購入ボタンを設置することができるためこういった悲劇を避けてくれます。

④レスポンシブWEBデザインの優位性

PCサイトを作ってスマホサイトも作って、一応タブレット用のサイトも作って…と考えると労力が3倍になるように感じますね。

そんなときはレスポンシブWEBデザインの利用がおすすめです。

こちらは、
「アクセスした媒体に合わせてサイトのレイアウトが勝手に変わる」
という優れもので、媒体ごとのサイト設計という手間を省いてくれます。

しかし、多くのデバイスに対応できるような細かい調整が必要なので、自信のない場合はプロの技術を借りてくださいね。

美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした(^。^)
2017/11/25

店販売上を伸ばしたいサロン様以外はご覧にならないでください!





美容室の売上で大切なのは、施術売上はもちろんですが、伸ばしたいと思いつつ、いつも結果が出せないのが店販ではないでしょうか。



せっかく商品を仕入れているのに売れなければただのインテリアになってしまいます。



一度リピーターを掴んでしまえば、自動的に売上が上がる仕組みが店販です。



では、どうすればお店で販売している商品に興味を持ってもらえて購入につながるのか、こちらではよくある美容師さんの勘違いを交えながら紹介していきます。






①美容室の商品が売れない理由



美容室の商品が売れないという場合は、間違いなく単価の高い施術メニューも上手く売ることができていません。



それはなぜか、どちらも「お客様が心から買いたいと思っていない」からです。



それどころかお客様はあなたの営業トークを聞けば聞くほど「買いたくないなあ」「嫌な美容室だなあ」と思われてしまいます。







世の中には色々な広告や営業テクニックが溢れ返っていますが、実はお客様が最も嫌うのは売り込まれることです。



欲しくもない商品を買ってください、買ってくださいと押し付けられるほど拒否反応が出てしまいます。



例えば、このような商品の売り方をしていませんか?



・「よろしければこちらのワックスはいかがですか」

・「こちらのトリートメント、○○円でできますよ」

・「うちはこんなに良いものを取り揃えていますよ」



このような「良いものあります」「欲しいですか?」というアプローチを悪いとは言いませんが、基本的に売り込みをするには「信頼」が無くてはいけません。



よって、お客さんの気持ちを感じ取れない美容師さんは売り上げが伸びないだけでなく評判も落ちてしまいます。






②美容室の商品の競合は?



また、お客様は美容室の商品を「買う必要がないなあ」と思っているかもしれません。例えば、こんな感じに。



・シャンプーくらい何を選んだって変わらないから安くていいだろう

・ドラッグストアにだって天然アピールがされているものや高級そうなものはある

・本当に良いものを探すにしてもネットで検索できるし

・サロンの商品って高いなあ…



このように、美容に対して興味がない人や美容室でヘアケア用品を買う習慣がない人に対してはまず美容室が競合に資する存在であることを知ってもらい、そのうえで美容室で購入することが「お客様のためになる」理由を知ってもらう必要があります。



例えばこのような努力で競合すべき相手との差別化が図れます。



・値段が高い商品についてはその値段が妥当だと知ってもらう

・美容室であればお客様の髪質に合わせた商品を選べることをアピールする

・お客様の髪の悩みや困りごとを聞き出し、解決策を提案する

・ドラッグストアやスーパーで売られている市販の商品との違いを理解してもらう



などなど考えられますが、競合相手との差別化の真の目的は「競合しない」ことです。



競合相手のいない状態のことをブルーオーシャンと呼び、そうなればあなたが取り扱っている商品以外を選ぶ理由がなくなります。






③売るために必要なこと



このように色々な説明をしてお客様が買いたいと思ってくれればよいのですが、残念ながら人は売り込むほどに心を閉ざしてしまいます。



したがって商品を売るためにはしっかりとお客さんの感情を意識することが必要です。



最終的なゴールはお客様が「教えてください」「売ってください」と言ってくれることです。



つまりお客様が商品に興味を持ってくれることが大切です。



最初のステップであり最も大切なのはカウンセリングです。



カウンセリングではお客様のお悩みや髪質について知る重要な時間で、しっかり受け止めることでお客様との信頼関係を築けます。



ここで気を付けたいのはカウンセリングが商品提案の場でないということです。



あくまでもお客様の主観を聞きそれを解決できるとお話しするだけです。



そのため、具体的な商品名を出す必要すらありません。



例えばトリートメントを提案したいときであれば

「うちでトリートメントを受けたお客様はだいたいその悩みが解決してますね」

といった実績をお話ししたり

「シャンプーやトリートメントのあと、○○な感じになることありませんか?」

といったお客さんの悩みとトリートメントの関連に気づけるような問いかけをしてみたりすると、お客様の興味につながります。



応用編としてヘアカラーの施術を提案する時であっても問題解決の前に
「何が辛いのか」
「何が不満なのか」
という気持ちを吐き出してもらい、お客様自身が
「もしかしたら、ヘアカラーを変えた方が良いかも」
という気づきにたどりつけるようにします。



そして、お試しで施術を体験してもらえば「もっと知りたい」と思ってもらえます。



体感してもらえば違いが分かるほどの商品をそろえていますよね?






④適正な店販比率とは



良い商品をそろえ、売る努力もしっかりして店販の調子がよくなってきたとします。



そうすると店販のゴールが気になりますよね。



店販の第一ゴールは売上の内の20%です。



そんなに?と思われますが美容に興味関心が強く、自宅でもケアをしたいと思った人は繰り返し商品を買ってくれますよ。
  


また、店販が売れることにはお店の生産性を大きく高めるメリットがあります。



なぜなら店販の手続きで必要なのは会計だけ、マンパワーが非常に少ないからです。



サロンに来店する回数と、お家で毎日髪を洗う回数を比較してみてください。



美容師さんがお店でどんなに忙しくしていても、商品を買ったお客様はお家で消費し続けてくれます。なくなったら、来店して買ってくれる。



こんな嬉しい仕組みはないですよね?



ぜひ、店販アップにチャレンジしてみてください。






美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした(^。^)
2017/11/18

平均客単価と一人当たり年間利用額の違いを知っていますか?





①平均客単価と、一人当たりの年間利用額を知ると、ロイヤルカスタマーのつくり方がわかる。



美容室の売上を高めるためには客単価、来店回数、お客様の人数のうちどれかを改善しなくてはいけません。



このなかで、より効率的な店舗運営のために優先すべきは客単価と来店回数なのです。



お客様を得る上で最もエネルギーがかかるのは新規客の獲得であり、もし新規のお客さんがリピーターとして定着しなければお客さんが多くても売り上げはなかなか高まりません。



したがって、薄利多売で頑張るよりも特定のお客さんとしっかり信頼関係を作って贔屓にしてもらう努力をしましょう。



ここで考えたいのが客単価という言葉の意味です。

読んで字のごとくお客さんが使ってくれるお金を意味しますね。



カットの値段が高い美容室の方が客単価は高くなりますし、カラーやパーマなどの施術を受けてくれるとさらに客単価が上がります。



しかし、客単価ばかりにとらわれていると、年間利用額への意識がおろそかになりなかなか売り上げが伸びません。



年間利用額とはある人が「1年で」いくらサービスを利用してくれたかを表すものです。



単純計算で言えば客単価×来店回数と同じです。マイナビニュースにこんな参考になるがありました。

https://woman.mynavi.jp/article/160506-7/


こちらの記事によると美容室の年間利用額はこのようになっています。

“1位 1万円以上~3万円未満……32.4%
2位 3万円以上~5万円未満……21.3%
3位 5万円以上10万円未満……18.4%
4位 1万円未満……14.0%
5位 10万円以上15万円未満……9.6%
6位 15万円以上……4.4%
平均価格……4万2044円”



次に平均客単価も見てみましょう。こちらもマイナビニュースの数字を紹介します。

https://woman.mynavi.jp/article/141108-32/
“1位/5,000円以上~10,000円未満……35.4%
2位/3,000円以上~5,000円未満……26.0%
3位/10,000円以上~15,000円未満……17.9%
4位/1,000円以上~3,000円未満……13.3%
5位/15,000円以上~20,000円未満……3.5%
6位/1,000円未満……2.8%
7位/20,000円以上~30,000円未満……1.1%”



これを見ると多くのお客様が「1回あたり10000円以内に抑えたい」「2~3か月に1回行くくらい」ということが分かります。



繰り返しますが、お客さんの数を闇雲に増やしても客単価や売り上げアップにはつながりません。

それどころかスタイリストが疲弊してしまいます。



その一方で1回あたり10000円以上利用している人は全体の2割ほどいるようですし、年間利用額が10万円以上という人も全体の14%ほどいることが分かります。



お客様に支えられる美容室を目指すうえでは年間利用額12万円、ひと月あたり1万円の客単価を目標にしましょう。










②信頼関係があるからこそアップセルとクロスセルができる。



美容室が年間利用額を高めるために考えるのは「より単価の高いメニューを利用してもらう方法」です。



年間利用額を考える基本は「積み上げ」です。



例えば毎月カットを利用してくれるお客様であれば年間4~6万円ほどの利用額になります。



そこにパーマを3か月に1回加えれば大体10万円ほどの年間利用額になります。



さらに、ヘアカラーも定期的に美容室で受ければ目標となる年間利用額12万円は超えますし、トリートメントも利用すればさらに年間利用額が高くなっていきます。



このように今まで利用していないメニューを販売することをクロスセルといいます。



また、カラーやパーマ、トリートメントの中にも安いメニューと高いメニューがあり、その間には1000~3000円ほどの差は設けているはずです。



より、クオリティの高い施術をお客様が選択してくれるだけでも年間利用額は2~3万円上がるとみて良いでしょう。



このように今利用しているメニューに対してより単価の高いものを提案することをアップセルといいます。



でも、そんな簡単に年間利用額を上げることはできませんしお客様も乗り気になってくれないでしょう。



それもそのはず、お客様が商売において最も嫌うのは「売り込まれること」だから。



アップセルやクロスセルを行うために必要なのは「信頼」と「マッチング」です。



お客様のお悩みを聞き、ニーズに合っていることやお客様のためになっているものだけを提案します。



それがうまくいけばお客様はあなたのお店を信頼してくれるため、「提案してくれているのだから買おう」という気持ちになります。



逆にお客様のためにあえて安いメニューを提案するダウンセルも積極的に行いましょう。



一見売り上げダウンにつながりそうですが長期的に見ればお店の信頼を高めることができます。






③カットのみの顧客、白髪世代なのにカラーをオーダーしない顧客の理由とは?



では、明らかにニーズが見えるのにサービスの利用に流れないお客さんは?そのような方は美容室に支払うコストを割高に感じているでしょう。



一番わかりやすいのは白髪染めです。



白髪世代なのにカラーをオーダーしない人は美容室でのカラーリングが高いため白髪を我慢しているか自宅でカラーリングをしているかです。



そのようなお客様には「美容室での施術のメリットと手に入る未来」をしっかりお話することが大切です。



この時も「今の白髪対策で本当は不満なこと」をしっかり聞くことが前提です。



もし、価格のみがオーダーにつながらない理由だとしたら今よりも安いヘアカラーの導入はいかがですか?



レボルシステムでは定額制のカラー会員という制度によるヘアカラーを用意しています。





こちらはおよそ毎月1回前後のヘアカラーが1600円相当で行えるものです。



このくらいであればお客さんに安いと感じていただけるうえ、毎月利用してくれることは営業の機械を増やすことも意味します。



どうでしたか?

今、来られているお客様をよーく分類してみると、改善の余地がありそうでは?



美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした(^。^)
2017/11/03

来店周期が短くなると、本当に売上は増えるのか?

美容室の安定した売上のためにはリピーターとなってくれるお客さんが必要です。
パレートの法則でも有名なように売上の8割は2割のお客さんによって作られるからです。そのためにリピーターを増やすための努力はしているが、できればもっと頻繁にお店へ通ってほしいという気持ちもありませんか?



こちらでは来店周期を短くすることの重要性と、今更聞けない(汗)来店周期と客単価の関係についてご説明します。



1.売上はどのように決まるのか


来店周期と売上の関係を見るためには、そもそも売上がどんな構造であるかを知りましょう。
売上とはお客さんが払ってくれるお金のことでざっくり言えば売上から経費を引いたものが利益になります。


売上の計算はいたって簡単。こちらの式です。


客単価×来店人数×来店周期


つまり、

「一度にたくさんのお金を使ってくれる」

「お客さんがたくさん来る」

「同じお客さんが何度も来てくれる」

という3つの要素が売上に関わっています。


まず、お客さんが使ってくれるお金が増えることはお店の売上をぐっと増やしてくれます。
それは人数を増やさずに売上を高められるからで、上手く客単価を引き上げられれば来店人数を増やすよりも大きな効果があります。
単純に考えて今の倍お客さんが来ることと今まで通りの来客数でお客さんが倍のお金を使ってくれることは後者の方が効果的ですよね。


つぎに、来店周期も大切です。

世の中には至る所に美容室があり今も増え続けています。
競合する他店を利用することもできるのに贔屓にしているわけですからお客さんと美容室の間には強い信頼関係があると言えますね。
そのためリピーターであるお客様に対しては今まで以上にサービスの提案がしやすく客単価を高めやすいです。

また、新規顧客を集めることに比べて営業のコストを少なくできることもリピーターを作るメリットです。

基本的には客単価と来店周期を増やすことでの売上アップを目指しましょう。
確かにお客さんがたくさん来てくれると繁盛している感はありますが、新規客やお試し客はサービスの利用が浅くカットのみという人も多いでしょう。
そのような状態では客単価が上がらずスタイリストのみが忙しくなります。
また、新規顧客を集めるためにホットペッパービューティーなどのサービスに支払うお金も安くはありません。
したがって売上が安定したお店づくりにはお客さんの質を高めることが大切なのです。



2.お客さんの来店周期を短くするためにできることは?


このように客単価に優れたお客さんが繰り返し来店してくれることは美容室の運営で欠かせない要素です。
しかし、さらなる売上アップを考えるなら繰り返し来店いただくだけでなく来店周期を短くすることも重要ですね。


なんと、美容室に通う人は長くて3~4か月、短くて2週間という頻度で利用しています。
つまり、単純計算しても来店周期が長い人と短い人では8倍近い差があるというわけです。もしあなたの美容室の来店周期が数か月になっているという時は間違いなく改善の余地があるでしょう。


・定額メニューを提供する

どんな人でも定期的に髪を切ってもらわなくてはいけませんがカラーやパーマはいつも良い状態を保ちづらいところがあります。
お客さんがカラーやパーマの維持に消極的な理由はずばり「値段が高い」からです。
カラーは高ければ10000円を超えますしリタッチだけでも5000円は必要ではありませんか。

そこで、弊社はレボルシステム
という美容室をお助けするサービスを用意しています。

このお悩みに対してはカラー会員という制度がおすすめです。
カラー会員とは半年に13,000円(7回・税別)か1年で23,000円(14回・税別)で所定の回数のヘアカラーができるもので1回あたりの値段がぐっと安くなっていますね。
その都度お金を払うよりもお客さんにとってお得ですし、お店としては1年先までの顧客固定化ができます。



しかし、こんなに安くて大丈夫なのか?来店周期が増えると客単価が落ちてしまうのではないかと思いますよね。
会員価格を安くしても収益を上げられるようなカリキュラムは用意されていますし、来店周期が増えるとむしろ客単価は上がります。


なぜなら、来店周期が増えるほど営業に機会が増えるからです。つまり、カラーリングをしながら他のサービスの需要を聞き、提案することができます。

また、お客さんとしても最初にお金を払っているわけですから追加でサービスを受けても割高感を感じづらいという点があります。


・施術の時間を短縮させよう


また、施術時間が数時間から半日かかるというイメージもカット以外のサービスを受けづらくしています。

こちらのお悩みもレボルシステムは対応しています。なんとレボルシステムの提供している良草カラーとオゾンパーマは一度に行っても90分以内に終わらせることができます。もちろん、技術を高めるためのサポートも充実していますよ。

美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした(^。^)
2017/10/29

パーマの臭いが嫌で、パーマをかけたくない方へ

髪の毛にボリュームを出したり、いつもはできないスタイリングをしたりできるパーマはおしゃれに欠かせません。パーマをかけることで普段のスタイリングが楽になるのも嬉しいですね。でも、せっかくパーマがきれいに決まったのに「匂いが気になる」というのはもったいないと思いませんか?こちらではパーマが臭くなってしまう理由と解決策としてのオゾンパーマについて紹介します。

1.見た目は良くても匂いが残念!パーマはなぜ臭い?

パーマをすると、パーマをした人独特のツンとした匂いがします。これはパーマ液がそもそも臭いからです。パーマの匂いはアンモニアが原因です。アンモニアといえば理科の実験で匂いを嗅いだ人もいるでしょう、あの刺激臭がする液体です。アンモニアはアルカリ性を持っているためキューティクルを開かせてパーマ液を染み込ませるためです。

よって、パーマは臭いのが当たり前なのです。それでも、アンモニアの匂いはシャンプーで洗い続ければ4~5日で落ちていきますが、同じパーマでも匂いが気になる人とそうでない人がいます。これは美容師の技術の差です。

パーマ液の匂いがきつくなってしまう理由は単純で、使ったパーマ液が多すぎるからです。技術の高い美容師であれば必要最低限の量のパーマ液を使って施術してくれるのでパーマの匂いも最小限に済むのです。

2.パーマの匂いを改善するためならオゾンパーマがおすすめ



それでも、パーマをかけたその日の匂いは悩みとして残りますね。この悩みを解決するためにはそもそも臭くないパーマを利用するしかないでしょう。そこでおすすめしたいのがレボルの提供するオゾンパーマです。

オゾンといえば環境問題で耳にしたことがあるオゾン層が有名ですが、オゾンには強い脱臭効果があります。そのため、オゾンパーマを使うことでパーマの匂いやヘアカラーの匂いも抑えることができるのです。デートの当日にパーマをかけたい人もこれで安心ですね。

さらに、オゾンパーマには髪を守ってくれるメリットがあります。パーマ液にはキューティクルを開く性質がありますが、そのままにしていると髪が外の刺激にさらされて痛みますし栄養分も逃げてしまいます。この悩みに対してもキューティクルを閉じてくれるオゾンパーマが役立ちます。ヒアルロン酸を配合することで髪の毛と頭皮に潤いを洗えます。オゾンパーマをした髪は匂いが気にならずつやのある仕上がりになるでしょう。

美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした(^。^)
2017/10/28

新規集客をし続けなればいけない訳って何?

美容室は髪の毛の成長がある限りずっと利用し続けるものです。それならリピーターさんをたくさん育てることは経営の安定には欠かせませんよね。でも、リピーターにだけ頼っていてはいつかお客さんが離れて行ってしまうことも事実です。こちらの記事ではリピーターを定着させたうえで新規顧客を集客し続けるべき理由を紹介します。


1.美容室が新規集客を必要とするのはこんな理由

美容室の集客の基本は新規のお客さんがロイヤルカスタマーに成長してもらうことです。しかし、一度お客さんが定着したからと言ってずっと盤石とは言えません。

・自然失客

まず、考えるべきは自然失客です。ある日突然お客さんが来なくなることは美容室ではよくありますが、いずれにせよお客さんにとってあなたの美容室に来る理由がなくなったのは事実です。ちなみに自然失客で典型的なものは引っ越しで、自然失客による客離れはこちらからどうこうできるものではありません。

少なくとも自然失客があっても大丈夫なくらいには新規のお客さんを集めなければいけません。

・競争の激化

次に考えたいのが不満失客です。不満失客はある美容室に対しての不満を理由にお客さんが来なくなってしまうことです。また、目立った不満がなくても新しい美容室が近くにできたという理由でお客さんが離れてしまうこともよくあります。美容室は開店も閉店もめまぐるしく起こっているため周りの移り変わりに対して同じことばかり繰り返していてはお客さんを失ってしまうでしょう。


2.ホットペッパーよりはホームページなどの自社広告でお客さんを集めたい

美容室における集客ツールといえばホットペッパーですが、ホットペッパーの広告料は高く、しかもただ掲載されているから来店するという「見込み客でない人」もたくさん来ます。見込み客にならない人はリピーターにもならなければ客単価も低いので結果的に集客コストが高くなってしまいます。

一方で自社のホームページやチラシを使って美容室の広告をすればホットペッパーより反響数は少なくても効率的な集客が可能です。まず、自社のページであれば他社と見比べずに情報を見てもらえますし、広告スペースも存分に使えます。これだけでもホットペッパーより効果が高そうですね。

「でも、見てもらえなかったら意味がないよ」というご意見もよくわかります。このようなお悩みに対してはあえて「選択と集中」という解決策を提案します。広告で最も大切なのは差別化で「自分の悩みを解決してくれるぴったりの美容室だ」と真の見込み客の心に届くことなのです。




美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした(^。^)
2017/10/27

カラーとパーマを同時に施術する方が良い理由とは

カラーとパーマ、どちらも時間がかかりますしスケジュールを確保するのも面倒だから同時にやってしまいたいですよね。別々にしか行えない美容室も多いですが、今は同時にやってくれる美容室もあります。こちらではカラーとパーマを同時に施術するメリットを紹介します。




1.そもそも、カラーとパーマを別々にやっていたのはどうして?

カラーもしたいしパーマもしたい。けど多くの美容室ではカラーとパーマを同時にしてもらえません。それにはこんな理由がありました。

・薬剤による負担を抑えるため

カラーとパーマを美容室が同時に行わないのはどちらも強い薬剤を使うため髪に負担がかかってしまうからでした。カラーやパーマに使う薬品は髪の内部に染み込んでいくものですがアルカリ性が強く、髪はすぐに傷んでしまいますし頭皮や手につくと肌荒れを起こしてしまいます。時間を置く場合でもパーマをしてあらカラーをするのが一般的です。


余談ですが、施術を受ける前にはアレルギーのパッチテストを受けることが強く求められます。

・そもそも必要な周期が違う

そして、カラーとパーマにはそれぞれの周期、いわゆる賞美期限というものがあります。カラーが2週間から2か月であるのに対しパーマは2か月半から3か月と考えられています。そのため、カラーをしたいときとパーマをしたいときは重ならず来店周期もちぐはぐになってしまいます。

しかも、パーマもカラーも料金が高いので無理に回数を増やしたくないですよね。


2.レボルならカラーとパーマを同時にできてしかも短時間な理由とは?

しかし、レボルの提供するレボルシステムならカラーとパーマを同時に行うことができます。その理由とメリットを見ていきましょう。

・薬品の負担が少ない

レボルの提供するパーマとカラーはそれぞれ負担の少ないものを使っています。

まず、パーマにはオゾンパーマというオゾンを配合したパーマ液を使っています。オゾンパーマを使うことでパーマ液の負担を軽くし、アンモニアによって開いたキューティクルをしっかり閉じてくれます。さらにオゾンパーマにはトリートメント効果があり保湿効果の強いヒアルロン酸も配合されています。

次にカラーは良草カラーというカラー剤を使っています。こちらはハーブや漢方薬を配合することで髪の負担を抑えられるのはもちろん、白髪染め目的でも明るいカラーリングを選べます。髪のハリやコシを増やして若々しい見た目を保ちたい方におすすめです。

・時間がとても短い

パーマとカラーを同時に行えるだけでもうれしいのにレボルシステムは時間の短さも評判です。商品の質と美容師への教育のおかげでカット、パーマ、カラーを合わせてわずか2時間半で終わります。カラーだけで半日かかる美容室もある中でこの短時間は魅力ですね。

美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした(^。^)
2017/10/21

ブログを書いているのに売上が上がらないサロン様へ

売れる美容室になりたいなら自社のブログを作りなさい、と言われてもブログが売上につながっていないと、無駄な労力になっていると感じられ、モチベーションも下がってしまいます。たしかに、ブログは大切ですが見栄えばかり優先して闇雲に書いているとあなたの美容室を必要とするお客様はやって来ません。ここではブログの必要性と、価値あるブログを作るための基礎を紹介します。


①なぜブログが必須なのか?

美容室で集客するために欠かせないことは「存在を知ってもらうこと」です。どんなにすばらしい商品でも知っている人が誰もいなければ一つも売れません。例えばスターバックスは人気のコーヒー店ですが、雑誌にも載っていないような喫茶店の方が美味しいコーヒーを出していることもよくありますよね。でも、スターバックスが売れているのは認知度が高いからです。(もちろん、スターバックスは“場所の提供”という競合チェーンに負けない価値を作っていますが、認知度はそれ以前の問題です。)

美容室においてもまずはお客様になる人たちに存在を知ってもらわなくてはいけないのです。みんなが美容室を探すために利用するものといえばホットペッパービューティーですよね。ホットペッパービューティーは見てもらえるための様々な努力をすることで新規客を集めてくれます。しかし、お客様が集まったとしてもその動機の軽さから失客率も高くなってしまいます。

したがって美容室がすべき努力は「真に自分たちのお店を必要とする見込み客」にピンポイントでアプローチすることです。ネット上に露出し、かつ見込み客へのアプローチができるツールとして、やはりブログは優秀なのです。


②ブログのメリットをしっかり活かそう

ブログを持つ利点はこのようなものがあります。

・始めるだけなら無料でできる

ブログのメリットは無料という点です。今はメールアドレスだけあれば気軽にブログが作れるため初期投資が少なく済みます。仮にあったとしてもスタッフの人件費や特別なカスタマイズをするときくらいでしょう。トップスター株式会社ではブログデザインやホームページ制作を手掛けておりますので、行き詰まったら外注することも視野に入れると良いでしょう。

・記事数が多いほど検索されやすくなる

ホームページだけだと、そのサイトひとつが検索されるかどうかを問われます。しかし、ブログの記事が増えてくるとブログの記事からホームページへの誘引ができるようになります。簡単な話ですが、記事が1つしかないブログと記事が100記事あるブログでは何らかのキーワードに引っかかる確率はまるで違います。


・SEOを意識するとより見てもらえる確率が上がる

もちろん、ただやみくもに書いただけでは読者が付きません。見てもらえる記事を意識しましょう。ここで注意したいのは記事を書くときの思考です。ブログに慣れていないと「面白いブログを書く→どんな人が読んでくれるかな」となってしまいますが、売れることを真剣に考えるなら「ブログを読む人を想定する→どんな記事なら読みたいと思うかな」という順番にしましょう。

読んでもらえるためには記事の面白さだけでなく掲載される場所も大切です。面白いチラシが路地裏に貼ってあっても誰も見ませんよね。ネットにおける掲載場所とはGoogleやYahoo!の「検索順位」のことを言います。多くの人は検索をしても最初の2~3ページくらいしか見ないため、検索上位に表示されやすいブログを書く必要があります。このような努力を「検索エンジン最適化」、いわゆる「SEO」といいます。SEOの対策としては、検索されるキーワードを絞ること、ブログの別記事をリンクにすること、「何の記事であるか明確な」タイトルをつけること、検索上位の他サイトを見習うことなどが挙げられます。

Googleにはあるサイトにアクセスした人がどんなキーワードを探したのかを分析してくれるサービスがあります。

また、毎日ブログが機能していることも検索上位になる条件なので「記事数や更新頻度の少なさ」が目立つなら何よりも改善すべきポイントになります。とにかく毎日更新することを意識してください。



③悩み系キーワードからの流入を狙う記事の書き方

私たちがなぜネットで検索をするのか、それは知りたいことがあるからです。では私たちが知りたいという欲求の強いものは何か?ずばり「悩み」です。

悩みを持っている人はそれを解決できない状態から抜け出したくて仕方ありません。そのため、自分の悩みを解決するための情報を得ようと必死になっています。よって、ブログへのアクセスを高めたければ「その施術で解決できる悩み」を主軸にした記事を書くことが求められます。


④ワードプレスはカスタマイズが簡単で自由度が高い

さあ、ブログを始めましょう。ここで大切なのはブログのツール選びです。弊社ではカスタマイズが簡単で自由に作りやすいワードプレスをおすすめしています。ワードプレスは人気が急上昇しているホームページ作成ツールで、小規模のサイトであればひな形の有効活用で作れますし、SEO対策のためのアイテムも充実しています。なにより、ワードプレスには広告が入らないというメリットがあります。



美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした^_^
2017/10/14

あきらめてください。インスタで売上アップは無理です。

Facebook、LINE、InstagramなどいろいろなSNSを活用することは確かにビジネスの幅を広げます。しかし、SNSをやったからと言って売り上げにつながらない美容室はたくさんあります。こちらではSNSが売り上げにつながりにくい理由とホームページの質を高める重要性について紹介します。


1.SNS、本当にみんなやっていますか?

SNSとはソーシャルネットワーキングサービスの略でネット環境を用いて他人と知り合うことができる画期的なツールです。通常のホームページやブログと違う点は自分の近況を手軽に発信できて同サービスの利用者が手軽に他人の投稿を見やすいということです。最近はインスタを使って情報発信をする美容師も増えてきましたがフォロワーを増やすことが必ずしも集客につながらないのです。
 
そもそも、インスタのフォロワーが増えるのは「その投稿が見たい」からです。その理由としては真新しい、面白いなどありますがたくさんの人に見てもらえることがすなわち「この美容室に行きたい」とか「この美容師にお願いしたい」となるかはまた別の話です。
 
そもそも、SNSを使って他人の情報を積極的に調べている人はいったいどのくらいいるのでしょうか?少なくとも大分は東京のようにインスタの利用者が多くないし、盛んでもないはずです。もしかしたらSNSを連絡用にしか使っていないと言う方があなたのお店のターゲットになるかもしれません。


2.SNSをやってもやらなくてもホームページが大切

ネットが発達した今、集客の基本はホームページです。ホームページは検索をして見るほど強い動機を持った方にアプローチでき、情報量の制限もありません。また、競合する他社の情報と一緒に表示されることもないでしょう。このホームページを見込み客向けに特化できれば他社と大きく差別化でき、客単価も高めることができます。よって、ホームページによる売り上げがあまり実感できていない美容室は「誰にとっておすすめの美容室か」がうまく発信できていないことになります。これはもったいないですね。

ちなみに、SNSは直接的な売り上げにはつながりませんが間接的な売り上げに役立てることは可能です。結局のところ広告は見てもらうことが重要なのでホームページだけよりはSNSもやったほうが接触できる人数が増えます。しかし、SNSはあくまで見込み客に興味を持ってもらう入口でホームページへの誘因を目的に運営することが大事です。結局、SNSで集客する場合もホームページの充実は欠かせないのです。



美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした^_^
2017/09/18

ロイヤルカスタマーが増えると美容室の経営はどう変わる?

1.売り上げは単価と人数と来店周期で決まります

美容室の経営におけるお悩みとして「お客さんが来ない」ということと「お客さんはたくさん来るけど売り上げが伸びない」という2つがあると思います。

お客さんが来ないという問題であれば様々な方法を使って集客をしたり、リピーターになってもらうための努力をしたりすることが求められますね。しかしお客さんは入っているのに売り上げが伸びない、生産性が低いというのはどういうことでしょうか?

ここで、売り上げについて今一度考えてみましょう。

売り上げをもたらすのがお客さんであることは言うまでもありません。つまり、売り上げはお客さんが美容室にいくら支払うかで決まります。具体的にはお客さんの人数と単価と来店の頻度がすべてと言って過言ではありません。

人数や頻度については注意を払う美容室は多いですが、意外と見落としがちなのは「単価」です。もちろん、お客さんがたくさんいらっしゃることはうれしいことですが売り上げを伸ばすためには単価もシビアに見る必要があります。

少なくとも「ほとんどのお客さんがカットのみの利用」という状況は変えたいですよね。カットはほかのサービスに比べて費用が安く、売り上げを伸ばしづらいからです。しかも、ヘアカットを担当するのはスタイリストなので、カットのみを希望するお客さんばかりではスタイリストが忙しいのにアシスタントの稼働効率が下がってしまいます。売り上げを人数で割った数字である生産性もカットだけではなかなか伸びません。

何とか単価を上げたいところですが、そもそも経営する美容室にはどんなお客さんが来てどんなサービスを利用しているか、しっかり把握していますか?


2.単価を上げるためには顧客についてよく知ろう

美容室にこだわらず、商売をするために欠かせないのはお客さんの存在です。美容室に来ているお客さんの人数や客層、サービスの利用頻度などを知ることはニーズの把握やこれからの営業戦略を考えるために重要ですが、手作業で一つひとつ管理するのはかなりの苦労だと思います。

そこで、導入したいのがPOSレジです。POSとは「Point Of Sales」の略語でいわゆる販売時点情報管理のこと、顧客管理という言葉のほうが分かりやすいかもしれませんね。よってPOSレジは顧客管理機能の付いたレジスターということになります。

ここでは、POSレジの基本的な使い方を紹介します。

まず、顧客情報を一人ひとり記録します。事前にお客さんの情報を細かく把握する美容室なら顧客についてのリサーチも細かくできそうですね。そして、会計の際に顧客情報に紐づけして記録していきます。POSレジを使えばあるお客さんが「いつ来店して」「何を購入したか」という履歴を確認することができます。

さらに、売り上げデータをもとにお客さんの傾向を把握することもできます。そのため、売り上げアップを考えるときにはこのような切り口でのリサーチが可能になります。

・特定の層でのみ売れている商品はどれか
・客単価の高いお客さんの共通点は何か

この切り口はどちらも「ほしい人に商品を売る」ために重要で、販売のためのコストを削減できるほか不要な押し売りをせずに済む点も心理的にうれしいメリットです。


3.知っていましたか?売り上げはロイヤルカスタマーが決める

一人ひとりの客単価が上がるとこのようなメリットがあります。

・サービスの提供に費やす時間を最小限に抑えることができる
・お客さんの来店人数を調整できるため、今まで以上にお客さんに向き合えるようになる
・新規顧客への営業にかける時間を減らすことができる

このように、客単価が高くお店をひいきにしてくれるお客さんのことをロイヤルカスタマーと呼びます。ロイヤルカスタマーとは日本語にすれば忠誠心の高い観客のことで何よりも美容室のファンでいてくれることが条件です。客単価が高くても「仕方なく商品を買っているだけ」のお客さんはロイヤルカスタマーとは呼べません。

これまでいくつもの企業に対しての調査が行われた結果「売り上げの8割は上位2割のお客さんによって賄われている」という傾向が分かったのです。この法則を「パレートの法則」と呼びます。「上位2割が8割の成果に貢献している」という状態に科学的根拠はないのですがどの業界でも見られる傾向です。

どうすればお客さんがロイヤルカスタマーになってくれるのか。その答えは美容室のファンになってもらうことです。しかし、どうすればファンになってもらえるのでしょうか?

その第一歩は「接触回数を増やすこと」です。私たちは接触回数が増えることで相手への関心が高まるという傾向があるためまずは通い続けてもらいましょう。レボルシステムなら年会費23000円で14回のカラーリングができるカラー会員制度を使えます。ここを入り口に様々なサービスを利用してもらうことで年間売り上げ12万円以上のロイヤルカスタマーに育てていきます。



ロイヤルカスタマーはサービスを利用してくれるだけでなく新規客の紹介もしてくれるようになります。つまり、お客さんが営業や広告になってくれるのです。もちろん、ロイヤルカスタマーになっていただくためにはお客さんの満足のために力を尽くすことが大切です。

美容ディーラー ピュア販売大分 宇都でした^_^
3 / 512345

会社情報

ピュア販売大分 宇都
〒870-0015 大分県大分市新川西1丁目5-3
TEL 097-537-8682 FAX 097-532-4564
営業時間/9:00-20:00 定休日/月曜日